ある日、竹本達は大学の教師の花本修司から花本の親戚の花本はぐみを紹介される。人見知りが激しく口数も少ないはぐみだったが、その愛らしさに竹本は自分でも知らぬ間に一目惚れする。そして、変人として知られている先輩の森田もまた、はぐみを気に入ってしまう。はぐみと森田は惹かれ合って行き、お互いにその事を自覚していく。しかし、2人の恋は通常のそれとは違い、常人には理解出来ない天才同士の魂の結び付きのような物であった。「恋愛」と呼ぶには少し不思議な関係のはぐみと森田。そんなはぐみと森田の様子を見て、2人が共有する世界に入っていけない竹本は疎外感を味わう。
一方、真山はアルバイト先の建築デザイン事務所の経営者・原田理花の事を慕っていた。しかし、夫を事故で亡くし残された事務所を独りで守る理花は、真山の思いに気付きながらもわざと気が付かない振りをして、真山と距離を置こうとする。そんな真山の姿に最も傷ついていたのが真山に恋をする山田あゆみだった。山田の思いを知る真山は、山田にその思いに応えられない旨を伝えるが、いじらしい山田を真山は完全に突き放しきる事が出来ない。山田も真山が振り向いてくれる可能性が少ないとは分かっていても、その思いを断ち切る事が出来ないまま時は過ぎていく。
こうして、みんながお互いにそれぞれの恋心を胸に抱きながら、足早に流れていく季節の中、共に同じ時間の中を過ごして行く。しかし、時の流れは次第にそれぞれに押し殺していた本当の気持ちを自覚させ、それに対峙していく事で自らの道を見つけ出していく...。
chapter.01 ......人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった。まいったな......
chapter.02 はぐちゃんを見て少し、焦った......っていうか
chapter.03 あのさ、お前。なんで俺なんだ?
chapter.04 ホントはあんま好きじゃない。クリスマス......
chapter.05 ......うん.........ただいま......
chapter.06 ......なあ山田、なんで俺なんか好きになっちまったんだよ
chapter.07 はぐ、一緒に行こう
chapter.08 ああ......遠いなぁ......
chapter.09 彼女は気付いただろうか?なぜオレは教えないんだろうか?
chapter.10 ......そんな簡単に放り出していいもんじゃないだろ......
chapter.11 た......楽しくなかった......
chapter.12 バッカヤロウ。何考えてんだよ!
chapter.13 ......彼女に......僕はいったい、どんな答えを期待していたんだろう
chapter.14 夢の中で、彼女に逢った......
chapter.15 ......理花さん。オレをまた原田デザインで使ってもらえますか?
chapter.16 3つめの答えを、僕は、口にしない......
chapter.17 オレに無いのは、目的地なんだ......
chapter.18 森田さんが戻って来たら......彼女は? そして......
chapter.19 こうやっていつも、真山は私を見失う
chapter.20 それをケアすんのがアンタの役目だろう!
chapter.21 ......空っぽだ......
chapter.22 ......トンネルを抜けると、とてもキレイな所に出た......
chapter.23 ......そして、僕はもう一度走り出す......
chapter.24 ......ついた
chapter.L ローマイヤ先輩スペシャル
chapter.F 藤原デザイン事務所スペシャル
監督:カサヰケンイチ
シリーズ構成・脚本:黒田洋介
キャラクター監修:羽海野チカ
キャラクターデザイン:島村秀一
総作画監督:吉田隆彦
サブデザイン:都築裕佳子
美術監督:柴田千佳子
色彩設定:石田美由紀
映像設計:大河内喜夫
撮影監督:黒沢豊
編集:西山茂
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
音楽:林有三&サロン'68
音楽制作:アニプレックス
オープニング映像:野田凪(1-12話) / 児玉裕一(13-24話)
衣装監修:倉石一樹
協力:集英社『YOUNG YOU』編集部、グラスホッパー、オフィスオーガスタ
プロデュース:ジェンコ
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:ハチクロ製作委員会(アスミック・エースエンタテインメント、集英社、フジテレビジョン、電通、ジェンコ)
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